理事長紹介

理事長紹介

歯学博士 三枝尚登
Hisato Saegusa ,D.D.s.,Ph.D.

日本総合歯科診療研修センター長

大学病院並みの設備を備え、歯科医、内科医、麻酔医、技工士との綿密な連携による万全の体制で治療にあたっています。

学歴

1987年 日本歯科大学卒業
1991年 日本歯科大学大学院 歯学研究科 博士過程修了

職歴

1988年 ノーベルファルマ社(現.ノーベルバイオケア社)公認インストラクター
2003年 スウェーデン.アストラテック社のアストラテックインプラント公認インストラクター
2013年 日本歯科大学 非常勤講師
2018年 日本歯科大学 総合診療科 臨床教授
現在 日本総合歯科診療研修センター長

所属学会

International Association for Dental Reserch 正会員
アメリカ歯周病学会 正会員
アメリカインプラント学会 正会員
アメリカ審美歯科学会 正会員

実績

1988年より、ブローネマルクシステムを使用したインプラント治療をスタートしました。
1996年より、ノーベルファルマ社(現・ノーベルバイオケア社)の公認インストラクターとして、大阪市、新潟市、高松市から、これからインプラント治療を始める先生方を対象としたインプラント治療の講習会を開始。現在まで、多くの先生方が臨床の場で活躍されています。
2001年には、ノーベルバイオケア社により、プラチナメンバーとしての評価をいただきました。
2003年には、スウェーデン・アストラテック社のアストラテックインプラントを導入し、同社の公認インストラクターとして講演活動を始めました。

2012年、母校である日本歯科大学にて講義を開始。
2013年、日本歯科大学歯科保存学の非常勤講師として、教育.研究活動を再開。
2018年、日本歯科大学総合診療科臨床教授として、後進の臨床指導、研究活動の更なる充実を。
現在、日本総合歯科診療研修センター長として、歯と口腔に関わる疾患の治療だけではなく、【人】を包括的に診ることのできる歯科医師養成のために情熱を傾けています。

18歳の歳に歯科医学の門を叩いた私は、歯科医師免許を頂戴してから常に【良い歯医者】とは?という題目の自問自答の旅路に就いたのです。保存修復治療、根管治療に代表される歯科保存学から始まった私の歯科医師人生。その後は歯周病治療、インプラント治療、補綴治療、さまざまな分野へと発展してゆきました。私の旅路は現在進行形ではありますが、口腔は人体の一部分であるという見地からの総合歯科診療、または包括的歯科診療とは?というテーマに挑んでいる最中です。もっと上へ上へと果てしない坂の上の景色は永遠に観ることはできない事を承知で、青春期の夢の最中は今も継続しているのです。